Hospital News病院だより
妊娠中のRSウイルスワクチン接種について
院長の秋葉直也です。
この病院だよりでは、耳寄りな情報や病院の新しい取り組みなどをお伝えすべく、定期的に更新していく予定です。
今回は妊娠中に打てるワクチンの情報です。
RSウイルス(RSV)は、乳幼児の下気道炎の主要な原因であり、特にリスクの高い乳幼児にとって深刻な影響を及ぼす疾患です。2024年5月に妊婦向けのRSVワクチン(アブリスボ®)が本邦で販売開始され、妊婦への接種による新生児のRSV感染予防が期待されています。
日本産科婦人科医会が作成したこのワクチンに関する啓発動画になります。https://www.jaog.or.jp/rsvirusinfo/rs%e3%82%a6%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%83%af%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%b3%e3%82%92%e6%a4%9c%e8%a8%8e%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e6%96%b9%e3%81%b8/
摂取に興味のある方は、妊婦健診の際にお伝えください。